デジタルミキサーを設置しています

2024.05.28

ミキサーには大きく分けるとアナログミキサーとデジタルミキサーがあります。
当店はデジタルミキサーを採用しています。

QU-16 (ALLEN&HEATH)

店内に現在設置しているのは英国ALLEN & HEATH社のQU16。
入力は16チャンネルあり、イベントでも使っている機材です。グラフィックイコライザーやパラメトリックイコライザーの操作も視覚的に操作できます。
また、本体・USBメモリーに入力や設定を個々に記憶できるのも利点です。この機能はバンド編成（複数の入力を使用するケース）で練習に来られるリピーターのお客様によくお使いいただいています。

現在の設定は以下の通りです。
※楽器類の接続についてはスタッフが都度サポートします。

1ch :ボーカルマイク１
2ch:ボーカルマイク２
3ch:ボーカルマイク３
4ch:ベース
5ch:ギター1
6ch:ギター2
7ch:キーボード系（通常はKORG D-1を設置）
8ch:電子ドラム（TD-17KVXを設置）
9ch:空き
10ch:空き
11ch:ブルートゥースレシーバー
12ch:リバーブ
13ch:リバーブ
14ch:メインスピーカーLR
15ch:サブスピーカー１
16ch:サブスピーカー２

楽器接続時の使用例

■ギター・ベースの接続について

ギター・ベースはダイレクトインジェクションボックス（俗にいうDI）を経由して接続する仕様にしています。この機械は簡単にいうと出力をハイインピーダンスからローインピーダンスに変換するものです。インピーダンスとは交流抵抗の事です。
3入力分を用意していますのでご利用ください。なお、ギターアンプ・ベースアンプは当店にはありません。必要な方はお持ち込みください。

■Bluetoothレシーバーについて

11chに記載のブルートゥースレシーバーは、お客様お持ちの端末と接続しご利用いただいています。
少人数で来られる方は「スピーカーから音楽を流しながら自分のパートを練習するのに良い」とおっしゃっています。端末により接続できないケースがありますが、イヤフォン端子のある端末をお持ちの方はケーブルでの接続も可能です。

店内に設置のキーボード・電子ドラムです。（レイアウトは都度変わります）